道からのお知らせ
観光振興を目的とした新税(宿泊税)を検討しています
掲載号:2024年6月号
道では、道内各地域がにぎわい、旅行者の満足度を高めていくため、宿泊税の導入に向けた検討を進めています。
【有識者懇談会で示された制度の検討案】
対象施設
道内の旅館・ホテル、簡易宿所、民泊
税率
1人1泊あたりの宿泊料金が
2万円未満:100円
2万円以上5万円未満:200円
5万円以上:500円
【新税によって実現を目指したいイメージ(使途の例)】
地域の取組支援
より多くの方々が北海道を周遊し、各地が活気づき、お住まいの方・働く方の環境も豊かなものとなるよう、地域の資源や魅力を活かした観光地づくりを応援していきます。
移動利便性の向上
空港やターミナル駅から観光地を結ぶバスを使いやすくするなど、旅行者の移動をわかりやすくスムーズなものにしていくことで、道内各地への訪問とにぎわいの創出、消費の拡大を図ります。