COLUMN コラム
北海道観光のリスタート
インバウンド需要回復期のいま、北海道観光をもっと元気に!
新型コロナウイルス感染症により、北海道の観光関連産業はかつてない甚大な影響を受けてきましたが、2021年度以降、北海道を訪れる観光入込客数は回復基調にあります。
2022年12月時点の来道者輸送実績によると、2022年7~11月の来道者数※は毎月100万人以上となり、前年同時期と比べ約1.5~2倍で、感染症拡大前の2019年同時期と比べても8割近い回復となっています。さらに2022年10月、国が観光需要喚起策「全国旅行支援」を開始し、また、水際対策を大幅に緩和したことで、観光地には国内客とともに、インバウンド(訪日外国人観光客)の姿が戻りつつあります。
道では、こうした動きを踏まえ、ことし9月に北海道で開催されるアドベンチャートラベル・ワールドサミット(ATWS)の準備を進めており、本格的なインバウンド需要の回復に向け、北海道観光の魅力を積極的に発信しています。
※来道者輸送実績は、航空機(国内線)、JR(津軽海峡線)及びフェリー(国内航路)による来道者数の合計値
来道者輸送実績の推移(2019~2022年度)
問い合わせ/道庁観光振興課
TEL 011-206-6596